ぼくののうみそ-・x・

ブリ



俺のPCで「くり」と入力して変換すると最初に出てくるのがなぜか「ブリ」なのだが。
| fabricio zukkini | 写真 | 21:31 | comments(1) | - | pookmark |
恐怖の羅生門
「羅生門」という名前の理容室を赤羽で発見した。








「羅生門」そして「髪の毛」・・・、芥川龍之介の書いたあの有名な小説の内容を少しでも知っている人ならば、この二つのフレーズから想像するのは凡そ有名なあの場面。
この名前を付けた狙いが一体どこにあるのか知る由も無いのだが、何と注文しようと、取りあえず髪の毛全部老婆にむしり取られるのは覚悟したほうが良い。

*****

羅生門で思い出す人物が居る。
俺が大学生活を送った高円寺の風呂無しボロアパートで、隣の部屋に一人で住んでいた老婆だ。
ドリフの爆発コント後のような超ロング爆発ヘアーと昼夜問わずかけていたサングラス、棒のように痩せ細った体がまとうのは不気味に統一された上下常に黒い服だった。老婆、と書いたが実際のところお婆さんなのかは分からない。顔の大半は髪の毛とサングラスで隠されており年齢については全く分からないのだ。
ただ上記のような不気味なルックスで、一日に何度か、よろよろふらふらと何かに操られるように辺りを徘徊する姿は「おばさん」と言うより、不気味に「老婆」と形容するのが適当だった。

ルックスはもうえも言われぬ程、実に不気味だったのだが、何より不気味だったのは家に居る間、老婆の部屋から聴こえてくる謎のうめき声。

「うぅぅぅ〜・・・ ああああぁぁ〜! いぃぃいいい〜」

ルックスと併せて、薄い壁の向こうから聴こえてくるそんな不気味なヴォイスを聞いた友達が名付けたのが、「羅生門」という呼び名。

一人暮らしの忘れられない思い出はいつも彼女のうめき声とともに。
最初はずっと、飼っている猫がないているのかと思った。だがしばらくしてそれが猫などではなく、そこに住む住民のものだと知ったときの恐怖!ひょっとしたら何か体の具合でも悪いのかも・・・と考えてもみたのだが、それが一ヶ月、半年、一年とほぼ毎日繰り返されるのを聞いていれば、これは何かただならぬ事態、例えば儀式の類でも行っているのかそれとも体ではなく心の具合が悪いのかと思わざるを得ず、遊びに来た友達は「おいおい、なんだこれ」と興味本位で壁に耳を当て、壁の向こうから聞えてくる《いぃいぃ〜・・・!》という不気味なうめき声をじっくり聞いた後、皆こぞって「羅生門」というニックネームに納得して帰る。


羅生門は深夜遅くまでラジオを結構なヴォリュームでかけていた。確か深夜2、3時まで。
それを聞きながらじゃないと眠れないのか、それともその時間まで起きて聞いているのか。ある日の深夜、眠っていた俺は隣の部屋から漏れてくるラジオ音で目を覚ました。一人暮らしの老婆の部屋から流れてくるまさかのDragon Ashについ振り上げた拳が「うるさい」のメッセージを込めて壁を殴る。
するとどうだろう、「あああぁぁぁ〜!いいぃぃいぃい!」という、メッセージ伝達能力が拳以下の、意味不明のメッセージが向こうから送られてくるではないか・・・・!
そう、隣人はバッチリ起きていたのだ。あのときの恐怖。それ以来例え壁越しのノック程度でさえコンタクトを取るのをやめようと思った。

「羅生門」、、、赤の他人の、しかも身寄りの無い(かもしれない)おばあさんに名付けるにはちょっと酷い名前かもしれない。が、実際にその姿を見ればそのネー ミングにも納得して頂けるに違いなく、それほどにそのルックスは強烈なもので、住んでいた当時俺は真剣に羅生門を、羅生門にアパート付近で会うことをもの 凄く恐れていた。
とにかく姿を見るのも恐怖だった。向こうも少なからず隣人としての俺に興味は持っていたようで、俺と遭遇するとサングラスの奥からジーーっとこちらを見ていたのを知っている。それが怖かった。
だから部屋を出るときは羅生門と同じタイミングにならないように注意を払ったものだし、家に帰るときには羅生門の姿が無い事を確認しながらドアに近づいた。文章で説明出来ない程に彼女の放つ恐怖のオーラは凄まじかった。


ある日の深夜、その日も壁の向こうから漏れてくるラジオの音。
老婆一人暮らし、「恋人たちが〜♪」と壁の向こうから聞えてくるまさかの浜崎あゆみに業を煮やした俺は、再び拳で壁を殴る。
するとやはり聞えてくる「ああああぁぁぁ〜 うぅぅぅ〜」のうめき声。いつ聞いても強烈だが特に深夜聞くと俄然ひるみそうになってしまう。
だがこのままだと状況は何も変わらないと思い、まるで深い闇の中、見えない恐怖に我武者らに抗う者が如く、追加の拳とともにとっさに出したのが「さいさいさいさいッぃぃいお!」という自分でも良くわからないシャウト。相手方のうめき声をかき消すかのような。奇には奇をみたいな意味も、あったのかもしれない。ボクよくわかんない。

そして気付くと壁に向かってパンチを連打していた。

「あぁぁぁぁぁ〜 いぃぃぃぃぃ〜」
「さいさいさいさいッぃしいあおあいお!」
「いいいいぃぃいぃ〜 ううぅぅぅ〜」
「さいさいさいさいッぃぃぃぃおおっ!」
「あぁぁぁぁ〜 うぅぅぅ〜」
「さいさいさいさいッぃぃぃっひゃらおう!」

東京都杉並区は高円寺。それは真夜中の都会でひっそりと行われていた小さな声による戦争だ。
奇声と奇声のセッションは、ミュージシャンの街高円寺に見守られながらしばしの間続いた。

翌朝から「気分的に」対等になったのは決して気のせいではない。
その後遭遇した羅生門の、サングラスの奥で光る目がこう語っていた。

《やっとこっち側へ来たな》


*****


そんな訳で大学時代、あの部屋で過ごした三年間は常に隣に暮らす羅生門と共にあった。
あんな不気味な人と壁一枚挟んだだけで、もの凄い近い距離で三年も一緒に居たのかと思うと気味が悪い。

あれからもう5年。その当時住んでいたアパートも今では全く別の人が住んでいる。
俺が住んでいたところには同じく学生の住人が入っており、羅生門と逆側の隣の部屋、かつてスナックだったところは今ではこじゃれたレストランだ。
では名前に「ら」のつくアノ人はどうなったのか。去年高円寺へ行ったとき、近くにあった仲の良い古着屋の人に聞いたところ、随分前に救急車で運ばれて以来戻っていないのだそう。
理由は知らないが、何でも、運ばれるちょっと前辺りから奇行が増え、度々近所トラブルを起こしていたのだという。

高円寺よりワンランク上の中野へ巣立った俺にとって、そんなことはもはや知った事ではないのだが、一つ言うとしたら俺というライバルの不在がその原因ではないのかと、ちょっと思った。

おわり


| fabricio zukkini | 写真 | 22:59 | comments(4) | - | pookmark |
アニマルなヤツラ
帰宅したら俺のアニマルスリッパのイケない場面に遭遇してしまった。



普段は暖かく俺の足を包むソフトなスリッパが見せたアニマルな一面。
「見られたア」という表情でこちらを見るが止む気配はない。

アニマルらしい芸の無い体位(業界用語でバック)ではあるが、次代のアニマルスリッパが量産体勢に入ったということでひとまず安心。

俺の為にも暖かい家庭を築いて下さい。

| fabricio zukkini | 写真 | 21:40 | comments(2) | - | pookmark |
帰省ハイライト2
先週の金曜日に有給を貰い、日曜までの三日間、実家に帰って来た。
前回の記事で書いたように写真と共に簡単に振り返ってみたいと思う。

****

7時50分の便を予約してしまったため起きたのは朝5時。有給休暇をとった分、金曜日の仕事を木曜で済まそうとしたため帰って来たのが夜遅く。
寝たのが夜中の2時だから結局三時間ほどしか眠れなかった。起きたら見事なカネヒラー(※)になっていた。
※共栄ジム

ふらっふらのトランス状態で電車に乗る。眠い。ほんとに眠い。
だけどここでこの眠気を消費してしまうのはよろしく無い。本当に眠りたいのは飛行機の中。出来れば飛行機に乗っている間は眠ってやり過ごしたい。退屈な飛行機の中の1.5時間を退屈に過さねばならないなんて耐えられないよ。
そんなわけで貴重な眠気をどうでも良い京急線などで使う訳にはいかん。耐える俺。
・・・・だけど眠ってしまった。起きたらヨダレが。恥ずかしすぎる。

出発30分前に空港到着。
貧乏人の味方・スカイマーク航空に乗り込み席に座る。思えば大学時代から帰省と言えばほぼスカイマークだ。搭乗口は空港の一番端っこ。手荷物検査場から歩いて10分ほどでようやく到着。結構ギリギリだ。
席に座るとまだまだ眠気は健在。これなら十分眠れる。朝の鋭い太陽光線を浴びつつ「ひつじがいっぴk・・」で夢の中へ。
スカイマークには時々気まぐれで配布されるキャンディ以外、特に機内サービスなど無いので無心で眠りに徹することが出来るのだ。
あとはチャーター便かと思うほどに機内が狭く、今流行の個室というか、隠れ家的なムードが存分に楽しめる素晴らしさがある。

福岡空港に着くとまず視界に入ってくるのが明太子のドでかい看板。「福さ屋」そして「平塚明太子」。
明太子の看板見て、「どってん、ばってん」の方言聞いて、ようやく九州上陸を実感できる。
福岡空港から実家のある唐津まで高速バスが出ている。
佐賀空港は使わないんですか?と聞かれることがあるが、佐賀空港なんて使うモノ好きはなかなか居ない。県の端っこにあるし、本数は少ないしあれはもうさっさと潰して月極駐車場にでもしたほうがいい。



高速バス車内にて発見した張り紙。福岡県警のマスコット「福警(ふっけい)くん」が不審人物を探している図。
「あの人達なんか変だぞ!」「あのカバンおかしいぞ!」と吹き出しがありますが、そんなこと言われながらキョロキョロ見られたらたまりません。ふっけいくんどころか失敬(しっけい)くんだと言わざるを得ません。



空港から乗った高速バスはさすがに平日とあって乗客も少ない。
途中停車した博多駅前バスセンター、そして福岡天神バスセンターからでもろくに乗客が誰も乗ってこない。運転手は最前列に座っていた俺のほうへ「ありゃ〜誰もおらんばい」と笑顔で話し掛けて来た。
「俺がいて良かったですね」と応じると、それだけで俺に気を許したのか、それとも乗客のいない緊張感の無さからか「ちょっとこれ見て」とおもむろにズボンの裾をまくりあげ、「母ちゃん(恐らく奥さんの意)に『これが今流行っとる』て言われて履かされとる」と、黒いくるぶしソックスを俺に見せてくれた。
そのくるぶしソックスよりもむしろ彼がその上に履いていた古代ギリシャ系の上げ底サンダルのほうが見た目にも強烈で、「古代ファッションと現代最新流行のコラボや!」と甚く感激した。
「かっこいいですね」とギリシャサンダルに対して俺が言うと「そうかなぁ 俺はよく分らん」とくるぶしソックスについて運転手は答える。すれ違う二人・・・

天神バスセンターを出発するとここからはもう乗客は乗ってこない。
「本日は・・まして、ざいます・・・、このバスは・・行き・・です 危険な・・急停車・・です 止まりません、の、で・・・ありざいま、です」
さっきまで気さくに明るく喋っていた筈の運転手でさえ、やっぱり車内放送ではバス運転手特有の暗くてボソボソ喋る聞き取り辛いアナウンスになってしまうのが笑えた。
「俺しか居ないんだから普通にやればいいじゃん・・・!」と心の中で叫びつつ、外の景色を眺めながらそれを微笑ましく聞いていた。

福岡市内を走るバスの中、外を見ると男子高校生が女子高校生の運転する自転車の後方の荷台にまたがっているのを二度発見。
二人乗りで女子に運転させる男子。ネオ九州男児増殖中!

バスの中でもやはり爆睡。バス車内から途中見える海辺の風景でも写真に収めようかと思っていたが叶わず。
終点唐津に昼前に到着。


バスターミナルから見た町の中心部。噂の辻薬局が見えます。

いつもはお盆とか正月なんていう長期休暇でしか帰ってこないのだが、それでも最近の街の活気のなさは目についていた。今回みたいに平日に帰ってくるとそれよりもさらに街の元気の無さが目につく。
元々唐津というのは駅前よりもどちらかというとバスターミナルを中心にして発達した街。そのバスターミナルの上にそびえ立っていたのが舞鶴百貨店だった。


昔は舞鶴百貨店のデパ地下へと接続していた地下道。不気味過ぎる・・・。

もうずっと前に舞鶴百貨店は潰れてしまって、バスターミナルと一体であるビルはそのまま十年近くスタンディングKO状態。街の中心部に廃墟がそびえ立つという異様な状況が続いていた。
だが最近、ここを取り壊すのか改築するのか知らないが、市の協力もあって何らかのアクションが起こされるという話を聞いた。観光の街のくせに中心部があれじゃみっともないしあれはもうさっさと潰して月極駐車場にでもしたほうがいい。



有料道路の相次ぐ開通、高速バスの発達と、電車離れが進む中で何とかしたい気持ちが空回り・・・駅前の看板はそんな焦りをリアルに伝えている・・
Yukieがage26にしては老けてるなあと思ってよく見てみると口元にしわの落書きが。Hiroshiは無傷なのに・・・やはりここは九州、男の社会!



実家に向かう母親の車の中、うちの近所の畑や緑地がどんどん住宅地になっているのを見る。シムシティだったら「街にもっと緑を!」と秘書に言われるところだ。
昔は夜になると真っ暗になっていた実家の近所も今ではもうすっかり・・・・と思って外に出たが今でも真っ暗でとても悲しい気持ちになった。「街にもっと灯りを!」

うちの近所に限らず、あちこちでマンションや住宅地が新たに作られているようだ。有料道路のお陰で福岡へのアクセスは良くなり、人口は微増ながら、一応増えているらしい。
またいつの話になるのか定かではないが近々、地元に早稲田の中高一貫の付属高校がやってくると言う。
街が活気づくにはまず外部から人がやってくるのが一番。これは一つの明るい話題だと言えるかもしれない。

後編としてその続きも書こうと思ったが家に帰ってからのことは割愛させていただこう。
マッハで用事をこなしただけなので大したことはやってない。

「地元好きですねえ」と言われる俺なのだが、この夏もまた帰る予定です。
今年は色々と用事があり、多分10月、11月にも帰省予定。今年は相当帰ることになりそうだやな。
| fabricio zukkini | 写真 | 12:58 | comments(0) | - | pookmark |
ゆめちゃん
随分前に実家で飼っている犬について書いた。
ここはインターネットの世界、たとえ犬でも実名を公開するのはかなり危険であるとしてそのときは単に「犬」として紹介したのだが、自分の愛犬をぶっきらぼうに「犬」、「犬」と書き続けるのは愛犬家としてどうなのかと思い、今回は思い切って愛犬の実名公開に踏み切りることにした。
気になる犬の名はずばり「ゆめ」である。メス、年齢不詳、好きな食べ物は本人がいうには「つまみ系」とのこと。

「ゆめ」という、犬にもヒトにも珍しいこのキャバクラ嬢のような責任感の無い名前を名付けたのが誰なのかはわからない。ただ、一介の雑種犬に一家の夢を全て託したかのような、その切実なその名前を久しぶりの親からの電話で聞いたとき、東京で自堕落な学生生活を送っていた俺は「夢?かあさん、そんなもんカルパッチョにして食ったよ!」と大そう心が締め付けられたものであった。

ゆめは忠犬である。知らない人が来ると番犬としての役目を果たすべく激しく吠える。その吠えようは近所を担当する郵便配達員らに「大友康平さん」と呼ばれるほど。
帰省していたときのある夜、たまたま首輪が取れていたときに家に遊びに来た友人に襲い掛かったことがあって、俺の実家の近所がかなりの田舎であったこともあり、本気で野犬の襲来だと思いこんだ友達二人に蹴り殺されそうになったことがあった。(今思うと野犬とはいえ殺すなという話だが)「野犬に襲われよる」という電話で家の外に出ててきた俺によってそれが愛犬ゆめちゃんであることをようやく知った一人が『危うくゆめに夢見させるところだった』というよく分からない名言を残したこともゆめの忠犬ぶりを語る上での一つの武勇伝ではなかろうか。

実家で飼われはじめてから俺と初めて会うまでに結構月日が経ってしまったため、ゆめは最初に俺と会ったときはずっと吠えっぱなしだった。
うるさいので何とか仲間であることを分かってもらおうと、普段そこまで触れ合うことも無い弟と珍しく肩を組んで「実は俺も輪の中に入ってます」という家族アピールを試みたが、一瞬の静寂の後、ゆめは目の前でまぬけに肩を組むドリフ兄弟に向かってより一層激しく吠えたのであった。
なんともはや、笑いにも忠犬である。

まぁたとえ自分の飼い主であったとしても、人間に吠えるのならまだ許せる。
ところがこのゆめはというと、庭の葉っぱの上で裏返しになっていた小さなサワガニに向かってずっと吠え続けていたことがあった。(詳細:05年8月15日の記事
その裏返った小さなサワガニが我が家にとって脅威になる得るのだと判断したのなら我が家も随分ナメられたもんだ。

百歩ゆずって、たとえ不審なサワガニであったとしても、生き物に吠えるのならまだ俺も許せる。ところがゆめはある晩ずっと自分のウンコに向かって吠え続けていたことがあった。
散歩のときにウンコをしなかったらたまに自分の巣の周りにするときはごく稀にあった。ウンコに対して何で吠えたかは分からないが、俺にいわせればそんなもん自業自得だ。水洗工事が行き届いていない山間部集落の飼い犬だということを恨みな。
それ以来我が家では散歩のときには必ずウンコをさせるようにしたという。当然か。

このように自分の犬であるという主観を取り除いても十分に愛嬌のあるメス犬なわけなのだが、最近、夏以来ずっと会っていない愛犬ゆめちゃんの写真が実家より送られてきた。デジカメで撮られたその写真は、メールに添付されて送られてきたという関係で、最近忙しい俺はなかなか開けずに居た。
そしてつい最近久しぶりに時間があったので件のメールを開いてみると、その中身に愕然としてしまった。



俺は当然ながらまずゆめが着せられているインド人の普段着のような布切れに目が行った。犬に服を着せる人を街でよく見かけるが、それは大概もっとタイトでそして何より犬用だ。
それに対してゆめのまとっただらしのない布切れと着たらどうだ。これは完全に・・・・母親の着なくなったタンクトップではないのか!
さっそく母親に問い合わせてみた。
俺「この格好で散歩をさせたことがあるか」
母「もっぱらである」

言葉を失った。
母親に酷使され伸びきったタンクトップのワキの下は大きく開き、スリムなゆめが着るとそれはまるでラッパーの着こなしのよう。中型犬と言うことで一応スタイルはミドルスクールということでいいのだろうか。そんなことどうでもよい。
「Hey Yo djケンネル! Bow Wow!俺はスラムの、トップ・ブリーダー、スラムじゃビーフジャーキーなんて、ネェゼ!」と「じゃ」のところで韻を踏み、社会が抱える問題にラップを通じてメスを入れるメス犬、『LL CooL ゆめ』としてすっかりその気になったゆめ。その姿は大友康平どころかスヌープドッグであった。

今年の正月、あれを脱がすために実家に帰ることにした。


激動の正月脱がし編につづく!!



クリックで救われるブログがあります
| fabricio zukkini | 写真 | 12:30 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
今週の大麻輸送車





関連:今週の冷蔵車



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| fabricio zukkini | 写真 | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今週の冷蔵車











クリックで救われるブログがあります。
| fabricio zukkini | 写真 | 21:58 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
撮影シリーズ
この前仕事で行ったとある会社の事務所に、標語みたいなものが書かれた紙が貼られていた。
こういう標語とか目標とか、広い意味での合言葉系の張り紙が大好きなので、好奇心に任せてじっと読んでみたらばこれまたおかしなことが書かれていた。
「これはいい」と仕事中にもかかわらずケータイカメラにおさめてきました。

1:全体像



そもそも固いこといってる(つもり)のに、,箸△箸い辰震に軽い記号を使っているせいで説明書の雰囲気をかもし出してしまっているところや、変な改行や変な文字配置(右斜め上に窮屈そうに)のせいで空白がやけに多いところなんかが俺には面白い。
そういう内容のおもしろさだけではなく+αで打ち間違いまでついてくるなんて・・・こんなのなかなかないです。

2:拡大



この「もせる」という言葉の意味がどうしても分からなかったので自分なりに想像して、絵に描いてみました。

想像図「人の屑が木陰でもせているところ」

想像図
| fabricio zukkini | 写真 | 12:39 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
耐震構造偽装問題
先ほどテレビで耐震強度偽装に関するニュースをやってた。
地震の国日本で耐震強度を偽装するなんて悪人だ。
この建築士、「頼まれてやむなく」と言っているようだが俺にはそうは思えない。
なぜなら先ほどニュースで彼を見たとき、俺の中ではカツラの疑いも浮上したからだ。
「騙しのプロ」の臭いだ。もちろん接着剤の臭いではない。
できれば欺くのは髪だけにしてほしいものだった。
ま、頭髪に関しては冤罪の可能性も十分にある。そのときはすいません。
カツラといえばパンチョ伊東を思い出す。パンチョがベースボールキャップをかぶっているのを見て思わず、「あ、重ね着だ」と声が漏れたあの日の思い出もパンチョからの贈り物。ありがとうパンチョ。

じゃなくて、耐震強度偽装はんたーい

故パンチョ伊東氏

| fabricio zukkini | 写真 | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
便所の張り紙
便所

以前の日記でも写真にて触れたが、便所の張り紙には面白いものが多い。
特に個人経営の焼肉屋や居酒屋などの便所には店主の切実な「よごすな!」のメッセージが書かれており趣ぶかい。
上のは地元の焼肉屋で見つけたものだ。見て分かるとおり『東や西にしずくをとばす人は南の人が北ないといいます』と書いてある秀作だが、これには「南の人は関係ないのでは!」という反論ができる。

次の作品は長崎県諫早市のとある地方限定ファミレスのトイレで発見したものだ。内容は写真の映り具合同様、曖昧にしか覚えていないが、写真に写っている孫悟空がとにかくションベンを飛ばすことの情けなさを切々と説くという長編モノである。
「孫悟空が飛ぶ」と「ションベンがとぶ」というのを絡めた文章であった気がするが、印象に残っていないということは大した内容ではなかったのだろう。
他にも小便器のところに「一歩前、あなたはそんなに長くない」という下品な作品もあったのだが、これは残念ながら写真におさめていない。

便所で写真を撮るのは意外と難しい。焼肉屋や居酒屋のように何度も便所に行くチャンスがあるならば良いが、ふらっとよった駅の便所などに面白張り紙が貼ってあったとしても、そういう人が多くて流動の激しい便所ではなかなかシャッターを切れないものである。
これからも便所の張り紙に注目していきたいと思う。
| fabricio zukkini | 写真 | 12:39 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |







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