ぼくののうみそ-・x・

素敵な勘違い 4
素敵な勘違いもついに4回目。どんどん勘違いしていこうと思います。


ASK

ビンテージものの古着やデッドストックのスニーカーの値札のところで時々見られる「ASK」の文字。一品モノで価値が高い商品にて、「欲しけりゃ相談に乗ります」とか「価値が分かる人は問い合わせ下さい」みたいな、商談後価格決定という表示の仕方だと認識している。どちらかというと売り手側の言い値に近い価格設定のはず。
英語を習いたての中学2年かそこらだったと思うが、この「ASK」を「たのむ」と訳し、つまりこれが値札に貼ってあるということは「たのむ、誰か買ってくれ」のことだと素敵な勘違い。むしろ「HELP!」ぐらいに考えていた。
そもそもASKって書かれてる商品の多くが一点ものの古着、シューズが多かったので、見た目にも「なにこのボロい服」って思うわけだから「じゃあ引き取ってやらァ」になるのもご理解頂きたい。
やってしまった現場は地元の「ラッキー」というデッドストックのシューズを取り扱うお店。
ASK(助けて下さいおねがいします!)と書かれた80年製のナイキのシューズを見て、「これ、ぼくが1000円で買っても(引き取っても)いいですよ」って言ったら店主が「なんでやねん!」って関西弁でそれに応じたのが忘れられない。


RARE

俺の話じゃなく、知人の話なのだけど、高円寺にあるレコード店「RARE(レア)」にて、CDに貼られていた値札の「RARE」の文字をただの店名だと知らず「レア品ばかりだ」と興奮してどうでも良いCDを沢山買ってしまっていたので発表。
レア商法に引っ掛かった好例である。


大と小

洋式水洗トイレのレバーにある「大」「小」を「うんこのサイズ」のことだと勘違いしていた時期が確かにあった。ただし「小」の日は無く、全く問題無かった。


たがた。

小学1年の国語の教科書に載っていた「夕がた」の文字、あるときこれを「たがた」と読み間違いする生徒が続出。最初に一人の生徒が間違って以降、そこから何度指摘されてもなぜか「たがた。」と読んでしまうわけ。
俺が読まされる番になったとき、それを「ゆうがた」と読むことは既に分かっていたのに、そのときなぜかわざと「たがた。」と読んでしまい先生に「なんで!」とヒステリックに怒られた。あの「たがた連鎖」は今でも謎である。


One for All

こうはっきり言うのも心苦しいのだけども、前の会社は基本的にバカばっかりだったので、時々、部課レベルのスローガンとして前に張り出される紙なんかで平気で誤字脱字、打ち間違いが頻発していたわけ。以前は恥ずかしくて「他所の会社です」なんて紹介したけど、これなんかもおもいっきりそう。
で、あるとき掲示板に張られていた回覧書類のタイトルには「One four All!一致団結、協力して云々・・」って書いてあって、forじゃなくてfourだからそれって「1個、いや4個、ええいもう、全部!」みたいな、きっと伝えたかったのは「まとめ買いせよ」の指令だったのだろうと思い、その日は一致団結、協力してタバコをカートンで買いました。




| fabricio zukkini | 素敵な勘違い | 10:24 | comments(4) | - | pookmark |
素敵な勘違い 3
トルーマン

トルーマンをトールマンと勘違いして「とおる」というヤツにしばらくトールマン、トールマンと言っていたことがある。
とおるくんは何のことか分からずきょとんとしていた。とおるくんは高校で身長が187cm(Tall Man)になったので先見の明はあったかと思います。


ハルトマン

教科書に載っていた「ハルトマン」という画家が書いた絵を、勘違いしてその絵自体が「ハルトマン」なのかと思い込んでいた。




「ハルトマン参上!」に見えるだろこれ。


アダルトチーム

子供の頃、「アダルト」という言葉は「スケベ」という意味なのかと思っていて、「クイズ年の差なんて」という番組の「アダルトチーム」を見る度に、《こいつらよくもまあ堂々とテレビに出腐りやがって・・・!》と苦虫を噛んで観ていた。
当時アダルトチームに出ていた高島忠夫とか朝丘雪路とか岡田真澄のイメージはだから「スケベ」のままである。おひょいさんも居たな。あのスケベどもが。
| fabricio zukkini | 素敵な勘違い | 23:42 | comments(2) | - | pookmark |
色んな勘違い 2
大人同士がニヤニヤと俗っぽい話をしているときって、子供ながらになんかその下世話な感じを察知して妙な不安感や嫌悪感を覚えたりしなかっただろうか。
それは両親同士の会話だったり、テレビの中で芸能人同士がしてるトークだったり、会話じゃなくて雑誌の中の文章でもあったり・・・
そしてそこの中で出てくる意味の分からない単語にも同じく分からないなりにも妙な嫌悪感を抱いて、苦手意識を持ってしまうなんてことはないだろうか。

例えば横で聞いている大人同士の会話の中で何か分からないことがあるとする。
その場ですぐに意味を聞いて納得した後、以降新たな自分の知識となるのが通常だけど、ごくたまに何となく《エロい方面の言葉なのでは・・・》と考えて聞けない言葉ってのがあって、それが長い間勘違いのままに放置されていると大人になっても妙に苦手意識を持ったり、変なイメージをまとわりつかせたまま認識してしまうということがある。(性的なものごとに関する話題を親や身近な大人としたくない、という心理だろうが)

そんな風にしてこの歳まで引きずってきた幾つかの言葉が俺にはあり、そういうものを中心に、その他、前回書ききれなかったものを含めて、色んな勘違いパート2を発表しておきたい。

****


あげまん、さげまん

あげまん、さげまん、という言葉が苦手だった。
そもそもは俺の素敵な勘違いで、あれはやりチンとかやりマンとか、もっというとモリマンにも通じるそういうハシタナイ言葉と成り立ちが同じなのだと思っていたのが原因だ。
実際のところ同じような勘違いされている人は多く、むしろそちらが主流になりつつある感もあるが、元々はそれとは関係無いらしい。(諸説あるらしいが、俺が読んだものでは関係無い、と。)

女性タレントがテレビで堂々と「あげまんなんです」とか言ってるのを観るたびに、《この馬鹿は育ちがいいから知らないんだろうけど、それは元々の意味はなあ・・・》と勝手にプルプル震えていた。
非常に恥ずかしい勘違いではあるが、これは逆に正しい意味を知っていても世間的にはそうは思われていないので堂々と使えないのではないか。難しい言葉である。


すったもんだ

「すったもんだ」という言葉もいまだに好きになれない。
そもそも「いやあ、○○もずいぶん大きくなったもんだ」などの「〜なもんだ」なのかと勘違いしていて、「すったもんだ」についても、とりあえず全く意味は分からないにしても「いやあ、すったもんだ」という、何かを「よくぞすった」ことへの感嘆の意なのかと思っていた。

そんな中だ。宮澤りえが出ていた「りんごのチューハイ」か何かのCMで「すったもんだがありました」とか言っていたのを聞いて、当時宮澤りえといえばなんか分からないけど学校などではなぜか「セックスシンボル」的な位置づけであったことから、「すった、もんだときたらこれはアノ力士との性的な何かである」という判断が下り、正しい意味を知った今でもこの言葉を聞けば何か後ろめたい感じがしてならない。


奥手

奥手という言葉をずっと「奥の手を持っている」もしくは「奥に手を潜めている」的な意味でとらえ、本来の意味とは異なる、非常に床の上手な人の事だと思っていた。
何か秘めたサムシングを隠し持つ巧みなアイツ・・・
中学のとき「○○くんは奥手だねえ」と言われた事があり、「おうよ!」ともの凄く動揺しつつも自慢げに返事をしたのだが、あれは今思うと恥ずかしい。


ベルファーレ

ラフォーレとベルファーレを同じものだと思っていた。これはついこの間まで。
ラフォーレは主にアパレル関係のお店が入る単なる商業施設で、ベルファーレは六本木のディスコだ。東京だとラフォーレは原宿にあり、場所から判断しても全く別もの。なのになぜか同じだと思っていた。
ある日、大学の教室で近くに居た女の集団の中から聴こえてきた「このまえラフォーレいってきて・・」という言葉を聞いてビックリ!
「あの女(タレ)ども、文学部のくせに・・乱れた遊びをしやがって!」と思ったのは言うまでもない。

その後ラフォーレがベルファーレとは無関係ということが分かり安心してラフォーレ原宿へ行ってみたのだが、客層がアレだったので苦手なのは変わらず。
先入観という形でベルファーレの影がちらついていたのかもしれないが。


ビデ

小学生のとき、たまたま山で拾ったエロ本に「ビデ」という言葉と、それを用いた、なんだか良くわからないがとにかく助平な小話が載っていた。
その他のことは忘れても「ビデ」という言葉と大まかな使用法だけは記憶に残っており、脳内で勝手に「おとなのオモチャ」という扱いになっていた。
一応説明するが、日本におけるビデはwikipediaによると「小用後の女性器の洗浄を行う為の器具」とされている。当時の俺には馴染みがないシロモノ。
時がながれ中学生になったとき、離島に暮らすじいちゃんの家がウォッシュレットになったと聞き、正月にじいちゃんの家に行った際、どうらそのウォッシュレットとやらを拝見しますか・・・と中に入って愕然、そこには「ビデ」というあの素敵なオモチャのチャチャチャが・・・!

《これはこれは、中山ビデさんがとうとうウチクルですか・・・イクイクぅって、これは笑い事じゃねえ!》

俺の後に入室し、「洗浄と間違ってビデを押して服が濡れた」と言って家族の前ではしゃぐ弟の横で、俺は気まずさから一人寝たフリをした。


人気blogランキングへ
| fabricio zukkini | 素敵な勘違い | 14:55 | comments(0) | - | pookmark |
色んな勘違い
「命あってのものだね」

「命あっての物種」という言葉を、俺は「命あってのものだね。」と「命大事だよね、そうだよね。」的なゆるい呼びかけか何かと勘違いしていた。
実際意味はあまり変わらず特に苦労したことはないが。


「矢切のわたし」

子供の頃、親にちあきなおみの「矢切の渡し」という歌を覚えさせられ、じいちゃんの家にあるカラオケで何度も歌わされていた。
ずっと「矢切のワタシ」だと思っていたのだがそれは全くの勘違い、正しいタイトルを知ると同時に歌詞の意味も知り、その悲壮感漂う内容に大変がっかりした。


「ヤンキー」

中学の社会の時間に何がきっかけか「ヤンキー」の語源についての解説があった。解説したのは社会科教師、ナンリ先生。
「ヤンキーの語源、しっとるか?」と、自身も元ヤンキーらしく得意げに問いかける。しかし出てきた説には生徒もびっくりがっかり、「ヤクザに限りなく近い存在=ヤン近(きん)=ヤンキー」という説。
「ヤクザに限りなく近い」の前提から既におかしい。


「ポーカーフェイス」

ポーカーフェイスの意味を知らず、楽しそうな顔のことなのかと思っていた少年の頃の俺。
「ポーカーフェイスで」と言われると取りあえずニコニコしていた。


「おれいのプー」

子供の頃、俺は父親からバラエティ番組の一切を禁じられていたので、テレビで流行していることは友達が話しているのを聞くことで情報をキャッチし、何とか話題について行っていた。
間寛平が「お礼のプー」というギャグを流行らせていた頃、いつもと同じように友達の会話から聞えて来たその新しい流行語をすかさずキャッチすると早速自分も使ってみた。
「俺のプー!」
友達は子供特有の残虐さで俺を全力でバカにした。


「ナイーブ」

昔、「ナーバス」と間違えてこの言葉を使い続けていた時期があった。
中体連の当日、「ナイーブになるな」と俺に何度も言われたつよし君は一体どういう気持ちだっただろうか。



このような素敵な勘違い、皆さんにもあることと思います。
| fabricio zukkini | 素敵な勘違い | 10:50 | comments(10) | - | pookmark |







・x・最近の記事
・x・コメント
・x・カテゴリー
・x・記事一覧
・x・リンク
・x・プロフィール